音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」

出雲大社 平成の大遷宮 奉祝事業公演

『クシナダとスサノオ』とは?

2013-08-05 22:28:09 | お知らせ
出雲大社「平成の大遷宮」奉祝事業公演
音楽舞台劇『クシナダとスサノオ~出雲に生まれし愛の国~』公式ブログにお越しくださり 
ありがとうございます


本年(平成25年)は、島根県出雲市にある出雲大社が 60年に1度の大遷宮の年にあたることから
様々な奉祝行事がとり行われています

この平成の大遷宮 奉祝事業の一環として、音楽舞台劇『クシナダとスサノオ』を上演します



まずは、この音楽舞台劇を主管するzero projectの記事から1部抜粋・加筆して『クシナダとスサノオ』が どのような音楽舞台劇になるのかをご紹介します


古事記の中でも有名な須佐之男命(すさのおのみこと)の大蛇退治の話から
新しい愛の神話『クシナダとスサノオ』が誕生します。

オリジナル音楽と歌、ダンス、そして朗読による音楽劇
島根と東京の出演者、スタッフが心をひとつにして
これまでにないエネルギッシュな作品を創り上げます。




< 脚本・演出&振付・舞台美術 >
脚本は 今年1月に10年振りの再演を果たし絶賛を浴びた島根県民ミュージカル『ビリーブ・イン・ミー』を手がけた 高橋知伽江。


演出・振付は 島根県出身で、今年20周年を迎える島根県民ミュージカル『あいと地球と競売人』に長年関わってきた 木村かなえ。


舞台美術・衣装は両作品の美術も手がけ、劇団四季の美術部長として「CATS」の舞台美術総合デザインなども担った 土屋茂昭。


< 音楽と演奏 >
音楽監督であり作曲も手がける片野真吾は 舞台音楽を中心に活動中であり、本作品でも自らベースを演奏。


ピアノは 現在、府中市にて ピアノ/リトミック教室を主催しながら 演奏活動を活発に行っている 伊藤恵子。


演奏活動の他に 音源制作・楽曲提供も並行して行っている、パーカッションの 本間修治。


以上、3人の演奏家による臨場感あふれる音楽で 舞台を彩ります。


< 出演者 >
クシナダ役には 劇団四季在団中『マンマ・ミーア』『二人のロッテ』で主演を演じ、現在はフリーで活躍中の五十嵐可絵。


スサノオ役には 音楽座、わらび座などオリジナルミュージカルを中心に大活躍している柳瀬亮輔。


アマテラス役に ヒーリングシンガーのMyu。


この3名に オーディションで選ばれた地元を中心とした 30名の子どもたちが加わり
いにしえの物語に現代の魂を吹き込みます。



古事記の中では、須佐之男命の妻となる櫛名田比売(くしなだひめ)については
ごくわずかしか書かれていません。

しかし、『クシナダとスサノオ』では、この静かなるヒロインに光をあて
彼女の愛が スサノオを勝利に導く感動の物語となっています。
天照大御神の大きな愛と クシナダの献身的な愛に支えられ、大蛇に立ち向かうスサノオの姿は
現代に生きる私たちに勇気と励ましをくれることでしょう。



このブログでは、上演までの1ヶ月 稽古の様子や舞台裏を中心に
音楽舞台劇『クシナダとスサノオ~出雲に生まれし愛の国~』が出来上がるまでを綴っていきます

どうぞお楽しみください



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